赤城ユタ

文章が綺麗
とても文章が綺麗でした。
ですが、少し不自然に思えた
文がありました。

私はもう歌うことすら、話すことすら出来ないのだ。

っていう部分はどこか変で、つっかかる感じでした。

それでしたら、まだ、

『私はもう歌うことも、話すことさえも出来ないのだ』

の方がピンと来るのではないでしょうか?
他の文書らも読みましたが、とても綺麗な文章で
つづられていてよかったです。

心理描写が凄かったですが、少しだけ情景描写が足りないかなぁっと
思い、物足りなかったです。

けど、内容的には、凄く好みです。
綺麗で、切なくて、ハッピーエンド。

是非違う人にもこの作品を
読んで欲しいです。