君がいた。恋をしていた。

作者時計



あの2週間のことを思い出すとわたしは今でも泣き出しそうになってしまう。




それはあの時間が途方もなく貴重で、儚くて、別れの匂いに満ちていたからだ。



だけどわたしは幸福だった。













幸福だったよ、キョウ。