桜木の下で...

作者ロミオ&しえり

午後⑦時半、とある田舎町、T市。この時間でも光といえばがぃ灯とちらほらと車のテールランプぐらぃだ。そんな中二人組がこっちに向かって歩いてくる足音と話声。男女のふたり組だろぅか...「寒ぃなぁ、てかホンマお前ここ好きやな」そぉ言ぅと男は慣れたよぅに煙草を吸いながら大きな木の下に座りこむ。女の子も嬉しそぉに隣に座る。二人はいつもここでデートしてぃるカップルだ。二人はデートの後に決まってここに来る。二人は今年卒業したばかりでしかも女の子はここから少し遠い学校に行く。いわゆる遠距離恋愛になる。最近ここに来ると必ずと言っていいほどその話を彼女が悲しい顔できり出す。いつも彼氏が軽く話をごまかすが今日の彼女は本気のよぅだ...

※続きはまた明日ぁ☆彡byしえり