絶望と光

作者



あの頃、何をしてもダメだった


そんな時、夜に舞う蝶のように儚いキミを見つけた


綺麗な瞳の中は、真っ暗だった


キミが欲しかった


その愛が苦しかった



その愛が歪んでいたとしても

それでも人間はその愛を求めるだろう