それは、幸せな奇跡だったかもしれないし、残酷な奇跡だったのかもしれない。
優しくて、酷い。
青い月がかけてくれた魔法だったのかもしれない。
甘い、甘い。
とても幸せな夢だったのかもしれない。
覚めなくていいと。
終わらなくていいと。
願ったのは、どっちだったのだろうか。
わからない。
わからない。
それでも。
たった1つだけわかること。
あなたを愛するために、生まれてきた。
これだけは、わかるんだ。
**************
こんにちは。七瀬です。
もうひとつの作品に出てくる朝日ヶ丘の町を舞台にした、少し不思議な恋愛小説を書いてみました。
少しでも早く更新ができるように頑張りますので、よろしくお願いします。
2012.10.12.fly 七瀬歩夢