非行少女

作者ちな



大人の言いなりに何かなりたくなかったから髪を染めた



自分らしい生き方を見つけたかったから思う事に逆らわずマイペースに生きた



自分が弱いと認めたく無かったから自分から喧嘩を挑んだりした



もし誰かから嫌われても傷つかないように自分から誰でも突き放した。欲しくないと言った。



始めから裏切られるって知った日からずっと信じることを止めた。怠った



そんな私を許してくれたのが彼だった…