主人公の美沙はずっと腐れ縁の愁斗に片思いをしている。でも愁斗はいつもあの子を見ている。そんな美沙の恋愛は想わぬ方向に動き出した。よかったら読んでください。
いつもあなたは私じゃなくて
あの子を見つめている。
いくら私が思っても
あなたの心には
私は届かない。
こんなに近くにいるのに
全然届きそうにない。
私はただそんなあなたを
見つめている。