余命が過ぎいつ死ぬのかもわからない栄暁の前に現れた緋菜。お互い好きなのになかなか結ばれず…。 思いつきで書いてるのでまだ更新中ですが頑張ります(T^T)
こんな身体だから
“愛してる”の
たった一言が言えなくて
こんな身体でも
君を守りたいと思った。
死にたいと
思っていた俺を
君の存在が
生きたいと思わせた。
“死ぬこと”が怖くて
俺は曇った明日へと
ただ必死にもがいていた。