被害妄想女

作者





私は自分のことをすごく可哀想な子だと思っていた





それは母が亡くなり



家庭状況が悪くなってからだった



そしてこの頃から感情が面にでなくなった






「夢希って笑ってても本当に笑ってないよね」





「声が笑ってても顔が無表情だよ」





「感情ないしロボットみたい」





たくさんの人に

数え切れないくらいいわれた言葉





私が歩いてきた道は

決して良い人生とはいえない



けど今となれば

私は私にうまれて

この生き方ができたことをとても誇りに思っています。






*この話は私が歩んできた道を書いています。







夢希