私は
あなたのお日様で
あなたは
私のお月様だった
昼と夜。
真逆の時間を生きる私たちが出会えたのはきっと
バーチャルの世界だったから。
顔も
名前も
住んでいる場所だってわからない。
でも確かに
あなたは
存在していた…
ねえ、
倉架くん。
あなたのことを
私は
一生忘れないよ。
次に会うときは
私たちの大好きな…
桜の木の下で。
──────
私の実体験を元にした作品ですが、一部フィクションも含まれています。
気分で更新しますがよろしければ最後までお付き合いして下さいませ♪
2009.3.1.執筆開始.