ある日、いきなり声をかけられ、強制的にメイドになることになった葵。そこの人たちは、すっごくかっこいいが、黒い人たちばっかりだった。誰か、助けて・・・。

私は葵

どこにだって居る普通の女子高生だった



そう『だった』

今は大豪邸でお仕事をするお手伝いさん

決してメイドじゃありません

あくまでお手伝いさん



ある日この世の人とは思えないような綺麗な人に声をかけられて私の人生は変な方向に走り出した



毎日毎日心臓に悪いことばかり

だって皆さん綺麗すぎる



いや、確かに毎日楽しいけど・・・けどさ

限度ってものがさ・・・

誰か・・・助けてください