また逢いたくて

作者

「もし…別れても、1年に1回ここで俺はお前を待ってる」


悲しげな目…


風になびく髪。


そんなのやだよ?

別れるなんて

脳裏に全くなかった私は、

君を困らせて、

悔やませて。



そしていつしか気づいた。


私は君にとっての


一番の負担だったってこと―――――