あのね。

作者かりん

初めて分かった。傷つけるのが愛じゃない･･･って。ごめんね、ありがとう。中学2年から3年までの実際にあった事を元に、別れ･イジメ･裏切り･･･等々書きたいと思います。

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ねぇ東(ｱｽﾞﾏ)、あの時きっとうち等は子供だったんだ。

感情に流されて、何も考えずに前に突き進んだ。

だからあんな終わり方をしたんだって、冷静に考えるとそんな答えしか出てこない。

君と出会わなかったら、君と恋をしていなかったら、きっと今の自分も居なくて、きっと雅也(ﾏｻﾔ)を好きになることは無かった。

本気で誰かを愛そう何て思えなかった。

傷ついても誰かを思い続けようなんて出来なかった。

だからね、今言えるのはただ1つ、「ありがとう」の言葉だよ―