キミと夕陽とバスケットボール

作者ミキ

バスケが大好きな昇太
昇太のパシリのひな
ひなの幼馴染みの大輝の3人が青春と切ない恋に出会う

     「おい、ひな鳥お前また縮んだんじゃねぇの?」

         by.昇太


     「うるさいなぁ、伸びたし1ミリ・・・」

        by.ひな


      

     「1ミリってほとんど変わんねぇじゃねぇか」                     by.大輝


       

      私たち3人の幼馴染はいつでも一緒でした。


      誰かひとりが欠けてしまうことも知らずに。


   

      ただ、純粋にずっと一緒でこの関係は壊れないと信じてました。