不倫を正当化するつもりはありません。純愛でもありません。ただ、私が病気じゃなかったら、きっとまた違う人生だったと思います。
ナオ・・・
あなたに出逢い、
歩くということが
こんなにも楽しいということを
教えてもらったよ。
この力の無い脚でも
あなたと一緒なら
どこまででも
歩ける気がするんだ。
もし、この先歩けなくなっても
この横浜の街を
あなたと一緒に
並んで歩いたことを
この脚は覚えてるから。
だからね、
もう一度あなたと歩きたいと
がんばれるんだ。