ーきっと、好きじゃなかったんだー本当にごめん。ーいらないんだよ全部。それぞれが抱える淡いオモイが泡になって溶けていくー青く、不器用な恋愛小説です。
ーきっと 好き じゃない
ー本当に、ごめん
ーいらないんだよ全部。
それぞれの淡いオモイが
瞬間泡になって
溶けてゆく