憧れの電車の彼。突然、その人に偽彼女を頼まれた。嬉しいはずなのにどこか寂しいこの気持ちはなんだろう。

それは突然だった




「俺の彼女のフリをして」


―――電車の中のキミ。




いつもの朝の筈だった




「そんな恋、お前が辛いだけだ」



―――親友みたいな男友達。






この恋はイケナイ恋なの?






分からないなら進むしかない