君と私の奴隷日記。

作者未歩

一瞬で目を奪われる綺麗な君。

「………捻挫してたんだけど」

「すすすす、すみませんでした…!!」


私の奴隷奮闘記。
それは凄まじい日常でした。






同じクラスにいる君は、誰よりも格好よくて、

誰よりも輝いて見えた。



ありきたりな言葉だけじゃ表せない。



そんな君に、私は、







「………捻挫してたんだけど」


「すすすす、すみませんでした!!!」






少しでも近付きたくて、







「お前、奴隷になれ」


「………………」
















君と私の奴隷日記。