初めての作品で、まだまだ未熟者ですが、皆さんが暖かい目で見てくれることを願います。

たった一つのアルバム

高校一年生の俺(悠斗)はいつものように家でゲームをしていた。






ガチャガチャ。


俺の部屋の扉が突然空いた。





「悠斗、あなたまたゲームしてるの!」




「いつも入る前はノックしろって言ってるだろ?」



いつものように俺は母親にそう言った…




「あぁ、ごめんごめん」


いつものように笑いながら母親はそう言った。




「で、何?」






俺は早くゲームしたかったのでそう母親に言った。



「あっ、そうそう。部屋を掃除したらあなたのアルバムが見つかったの!」




「はい!」





母親からアルバムを預かると母親は部屋を出ていった…




俺は何も考えずにそのアルバムを開いた…