誰も逆らえない流斗に監禁されている樹花は、流斗に暴力をふるわれながら生活していた。そんなある日、流斗が「ゲームをしよう」というが―
逃げるしかなかった。
あいつから。
悪魔から。
邪悪な笑み。
笑っていない瞳。
どれもすべてが、悪魔のようだった―
もうあいつからは逃げられない。
でも―
可能性があるなら・・・―
※この話は全てフィクションです。