記憶喪失気味の優羽。親友の刹那。幼なじみの裕太。大好きなはずの優夜くん。そして突然現れた知らないはずの夕貴くん。「あたしの記憶ゎ、何かを隠してる――」
頭をなでてくれる
優しい手
微笑みかけてくれる
まなざしが
ねぇ、
どうかあたしの
隣にあれば
いいのに…。
「…あいたいょ」