どん底にいた渡辺絢菜の前に現れたのは欲しい物は必ず手に入れる俺様なやつだった。
「絶対あんたなんか好きにならない!!」
『どーだか。
1年以内にお前は絶対おれのことを好きになる。』
両親に置いてかれてから不幸なことが度重なる私の前に現れたのは
なんと
欲しい物は必ず手に入れる
俺様な奴だった。