作品コメント
3件
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- taishou
オチまで気が抜けない
全体的に恐怖と言うより混乱や倒錯が良く描かれていました。
そして何よりラスト。
両作とも最後の衝撃は量りしれず、文体に慣れてきたころに爆薬のように訪れる恐怖は癖になりました。 - トイロ
す、すごい。
本当にまさかの展開って感じでした。
え、みたいな。
オチがくるくると。
なんかいも楽しませてもらったような。
妹にあっぱれでした。
両親はそのときどうしていたかが気にな
りました。 - 真紗美
意外な展開
白い部屋に
足かせをはめられ閉じ込められている。
向こう側に妹がいる。
妹も足かせをはめられている、そして2人の間には金属バットが1本。
殺し合えって事か?
これは
無理してシリーズ化している、あの映画の展開か?
と、思いながら読むと
あらあら
こんな展開?え?あ?そうきたか?
短いラストのページで二転三転。
私にとってはラストはブラックユーモアの楽しい話。
単純に楽しめます。
面白いです。
「死に部屋」と「左耳」の二つが入ってますが、「左耳」は読んでからあとがきを読むのをオススメします。
じっくり味わいたい人は「左耳」の方がいいのかな。
でも、私は「死に部屋」をオススメします。
他の短編も読みやすく楽しめます。