君のとなりで

作者帆乃加

――恋――



僕は中学三年生になったばかりの頃、


初めてその気持ちを知りました。



誰も愛さず、


誰からも愛されなかった僕に、


その感情を教えてくれた君。



君に出会ったことで、


真っ暗だった僕の心に初めて光がさした。



僕の人生を変えてくれた一筋の光。



絶対に大切にするって誓うから、


ずっと僕のとなりにいて下さい。