゜+地平線の向こう+゜

作者侑依

キライになれない



あんなに楽しかった日々を






…否定出来ない。





キミと出会って,

世界のいろんな色を見た。




もしも本当に


“運命は偶然”だったとしたら




キミに出会えたコトも


あんなに楽しかった日々も


存在しなかったのかも


知れないね。


キミがいたから…



今の僕がいる



たとえ僕の運命の先に

キミがいなかったとしても…


僕は偶然生まれた運命を



否定したりしない。





泣きたいときは

思い切り泣けばいい


その分人はきっと、




強くなれるから…。