14才-リアル・ラブ-

作者紗織

この話は、私が伝えたいことをそのまま小説にしました。もの凄く切ない話だけれど、是非皆さんに伝わってほしいことで書きました。

親に捨てられて



本当の愛の意味など

分からなかった。




優しさや、あたたかさ



友達や恋人……



そんなものいらないって思ってた。




ただ…人に流されっぱなしだった頃




アイツは

いつも私のそばにいてくれた…。




アイツに出逢って




私は…




愛される喜びを





初めて知ったよ━━…