幸せになってほしかっただけなの

作者留希奈

目を失明して、助かる道は一つそれは移植けれどあたしはその道を選ばなかっただってあたしの目だけで、あなたを見ていたかったから


どうか、幸せに



ただそれだけなの




あなたに、幸せになってほしくて





だからお願い




あたしがすることに、何も言わないで





何かを犠牲にしてでもできる何かがあるって



素晴らしいことだと思うの





だからお願い







何があっても、あたしを怒らないで





あなたのためならすべて、惜しまない