碧依は、突然学校の屋上で隼と出逢う。日々を一緒に過ごすうちに2人は惹かれあっていくが、ある大きな出来事で一線を越える事を許されなかった。
今はまだ思い出にはできない
近くないの
あなたと見てる
夢が終わるまで
届かなくていい
ただ
あなたを愛したい
消せない 愛しき影
碧依
世界中の人を敵にしてもいいよと
言ったのに
笑顔さえ守れない
ずっと
君の手を握っているよ
僕の手を握っていてよ
もし僕の前から消えたら
君を忘れてしまいそうで
君を抱きしめているよ
隼