捨てられた姫宮

作者アリス







弱愛されていたある女の子




家の外など知らずに育ったその子は



ある日、地獄を見ました。






外の世界など知らず、なに不自由することなく育ってきたので



捨てられた意味がわからず、どう生きてけばいいのかわかりませんでした。




その子を拾ったのは、その街に君臨する王さまでした。