君の声が、聴きたい

作者朽夜



あぁ、もうどれほど君の声を聴いてないだろうか



どれほど、君の笑顔を見てないだろうか



どれほど、君に会ってないだろうか



これほど、君に助けられたというのに




私は、何もしてあげられなかった




それでも、



あぁ、君の声が聴きたい