Honey Trap【未完】

作者柊キオリ

それはハチミツのように甘い罠だ―――。
わかっていながら誘うあなたも、わかっていながら嵌まる私も、結局は愚かなのだ。
“どうか思い出して”





「俺と不倫しましょ、先輩。」






それは甘い甘い密の










“私の前で笑うあなたのことを”





“今も思い出せないでいる”