幼馴染の空歌と修。2人を待つ衝撃の真実とは。
「修ちゃーん!」
「なんだよ 空歌」
「空も一緒にいくー!」
「しょうがねえな。ほら」
そうやって修ちゃんはいつでもあたしに
優しく手を差し伸べてくれたね。
修ちゃんが手を差し出してくれるたびに
あたしの心には虹がかかるんだよ。
でも修ちゃんにとってあたしは、妹みたいな
存在でしかないのかな。昔も今も、、、
修ちゃん
それが変わることはないのかな?