さくらの想い涙。

作者£μκα

桜の季節が訪れると思い出してしまう彼の事。そんな季節が辛くて、朝起きると早く夏が来ればいいと願う毎日。

春になると淡いピンク色の桜の花が綺麗に咲き、


そよ風に流されながら揺ら揺らと落ちて道路一面をピンク色に染めてゆく。



そんな季節が大好きだった。



ボクのココロの一部を壊した男と出会うまではね。。。