そんな君に恋をした……――――。
私と彼の関係の名前は、所詮、“お兄ちゃんの友達”でしかない。

そんな君に恋をした。





     「ねえ。」


         「なあに?」


「そのスカートはやめようか。」


            「え……!?」






ああ、本当に………好きです。