大輝と狂った和馬の悲しい物語。※短編なので話の進みが早いです。※BLです。苦手な方は読まないでください。
僕たちはお互いを愛し合っていた・・・。
ある時・・・、
僕は何者かに連れ去られてしまった。
『大輝は僕だけのものだから・・・』
目を覚ますと、見覚えのある家。
それは、和馬の家・・・。
そう、僕は監禁されたんだ。
そんな中、カーテンを開けると
今まで見たこともない綺麗な景色・・・。
『もう一度あの景色が見たいなぁ』
『ねぇ?
戻ってよ。
元の和馬に・・・。
僕と一緒にあの綺麗な景色を見ようよ』