桜井佑美
絶望と幸せ
主人公が心に傷をもち、学校を地獄の場と思っている。
いつもサボる場所に知らない男の子がいて……。
という切ない主人公の心情から入り、男の子に惹かれていく短編小説。
主人公が男の子に惹かれていく様は何だか純粋さを感じました。
気づいた点をあげさせて頂くと、空白を空けすぎだったのでもう少し詰めてもいいかと、空白を空ける事で虚無感などを表現できますが、全体的に空きすぎでした。
あと//などの照れの表現もなくして文章で表すとより深みが増すと思います。
一年も前から男の子は主人公を見ていた。片想いが両想いとなり、主人公の学校での生活に光が見えました。
これからも頑張ってください☆