あなたがいたから

作者アーモンド

財閥の娘、華には親友にも打ち明けられないことがあった…そんな時…




「あなたはこの家にとって邪魔なだけなのよ。」






「今まで姉妹だと思ったこともないし、これからもそうは思わないから。」






「私に居場所なんかない…

私は生まれてこなければ良かったのかな…」





「華がいなかったら出会えなかったんだよっ。

華がいなかったら俺は…だから、華、生まれてきてくれてありがとう。」






「私が再婚なんかしなければ…

華は幼かったから母親が必要だと思ったんだ…

ごめんな華…華は私の大切な娘なんだ…

自慢の娘なんだよ…」





財閥の娘華は頭脳明晰な美人さん

だが華には親友にも打ち明けられないことが…




少~しシリアスな所も…




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