人間離れした容姿のために過酷な過去を背負って生きて来た主人公が出逢ったのは、無気力無関心の女の子だった――!?


あの時は、




真っ暗で、




独りぼっちで、




何もなかった。





そこに差し込んだかすかな光。





それはだんだん強く輝きを放ち、




そして眩しい程の光になり、




俺のたった一つの道標になった。









あの時世界を変えてくれたのは、君だったんだ。