限りなくふざけた青春がゆっくりと恋愛へ変わる。
「なんなんだよマジで!」
男勝りな女子高生に恋の予感?
そっと触れた手に顔を赤らめ、高鳴る鼓動…
二人で歩く、夕暮れに照らされる帰り道…
二人っきりの公園、徐々に近付き重なる影…
残念ですがそんな甘いことはありません。
「表出ろや」
「あの野郎、許さん…!」
「反省はしていない、後悔もしていない」
「どうして女子にモテるかな」
そんな主人公、御坂蒼の物語。