自分が世界1美しいと勘違いしている主人公の恋愛をコメディタッチで書いています。
私、土生 らし子〈ハブ ラシコ〉
私みたいな顔のことを絶世の美人っていうのかしら。
私が歩くとすれ違った人は皆私の顔を見ようと振り向くわ。
1度、好きな人が出来て告白したことがあるの。
その人には、こう言われたの。「ゴメン・・・口が。」
って。きっとあの人私の口がエロすぎて、周りの男性に盗られることを恐れたのね。
そんな美人の私も、高校生。きっとモテモテな3年間になるんだろうな。
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