声をきみに

作者乃亜*

あなたの声がよく聞こえるの。とっても素敵なことよね?





きみとの出会いが偶然だったとしても、


それが運命だったとしても、





僕はきみのすべてを受けとめたい。






―――僕が出会ったのは


目のみえない女の子でした。