身長が高くて気が弱い女の子と冷静で少し意地悪な先輩のお話

「…ありがとう…愛してるよ」



私が今まで生きていた時間は


全部 偽物だった



私は、先輩に会って


本物になれた気がする


宝石のような時間でした





「ありがとう」




そして




「さようなら」