これは、いじめや失明者のことを考えながら書きました。私は、いじめや失明で、死にたいなんて思ってほしくありません。どうかこの本をよんで、生きたい。そう思ってほしい
これは、高校2年生の花蓮 桜の物語です。
桜は友達もいない、恋もしない、いじめられっこでした。しかし、ある少年に出会ってから、桜は変わり始めた。
でも、その出会った少年は、「失明」する病気だったのです。