遥空と陽菜の物語。
「月かぁ、、、
……陽菜の嘘つき。」
"遥空は、私がいなくなっても絶対泣いちゃだめだよ。"
「…んなの無理だよ。
――――逢いたい。」
これは、"藤堂遥空(トウドウハク)"と"御影陽菜(ミカゲヒナ)"の物語。