初めて好きになったあの夏の日。
もう会うことはないと思ってた。
高校二年生の華那が恋を経験する。

夏の夜に浮かぶ星。




ずっと掴めると思ってた。





だけど、いくら大きくなっても、




掴むことはできなくて。




(恋を知った、夏。)