ハル

想いの記録
繊細に、切なく、重く、あらゆる想いが記録のように書かれた作品です。

主人公の気持ちの変化だけでなく、主人公が人の気持ちを想像し、あらゆる立場の想いを巡っています。

ここまで想いを文字として完成させた作品も珍しいでしょう。

なぜこんな気持ちになれるのか?自分だったらどうだろうか?

読者の想いすら揺さぶる素晴らしい作品です。