また、明日の声を

作者詩菜乃 晃

大切だから、大切にしたい話です。良かったら読んでください。




「"また、明日"という言葉は、

私たちにとっては難しいことなのよ。」







そう、言った彼女の顔は、

何処か寂しそうで、

泣きそうになった。