四葉のクローバー

作者月姫

平凡な中学生の美紅と正反対で大人っぽく美人の悠里。ふたりは同じ人を好きになってしまう。何があっても好きな気持ちを持ちつづける美紅の甘酸っぱいラブストーリー。

ねえ、なんでここで貴方に出会えたのだろう?

それは何億分の一かの確立で

貴方に出会えたことが奇跡にちかいんだね


ねえ、貴方は私を見てくれないのだろう?

いつも隣にいた私を、

貴方は友達としてしか見てくれなくて


ただ貴方を愛したいのに

どうしてこんなに胸が痛くなるの?


好きな気持ちは涙になって流れる

忘れたくないけど

叶わないなら、この気持ち・・・・・・

いっそのこと消してしまいたいよ・・・・・・