It's Lovely Day.

作者渡辺 明

クラスメイトに誘われ、吹奏楽部に行く”まどか”。そこで出会った先輩に一目惚れをする。届かないと知って必死に手を伸ばし・・・
最後に聞いた先輩の言葉は―――




 幸せだったような


   残酷だったような。



でも 


   とても楽しかった。





「側に居ろよ」



「・・離れませんから大丈夫ですけど」






また,


 いつものように。



 「俺が、守ってやる」



って 笑って くれますか。