俺が小さいときに村ではやった、遊び。”目隠し鬼”毎日のようにこの遊びで遊んでいた。それがこんあ悲劇にをまねくとは思ってもいなかった。




―サヨナラ―





訳も分からず消えていった人へ……。


大切なものに裏切られた消えていった人へ……。


大切なものの為に戦って消えていった人へ……。


自分の欲のため、狂って消えていった人へ……。




憎くて仕方がない思いでが、



   愛おしくて仕方がないことだってある。






だって、その憎くて仕方がない思い出は、



   たったひとつ。





―貴方との思い出だから―




※一応ホラーの予定です。